新着情報ワークショップ・実演FUKUOKA Kogei Weekについてコラボレーション開催マップ福岡工芸品のご紹介 2018.3.2 Fri - 3.11 Sun

お気に入りの店で見つける福岡県の工芸品

FUKUOKA Kogei Week 福岡工芸品のご紹介

経済産業大臣指定伝統的工芸品

博多織

博多織工業組合
〒812-0023 福岡市博多区奈良屋町5-10
TEL. 092-409-5162

今年で伝来777年を迎えた博多織。中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツといわれています。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで厚く、張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴で、昔から和服や浴衣の帯として愛され続けてきました。西陣、桐生と並ぶ日本三大帯地産地の一つです。

上野焼(あがのやき)

上野焼協同組合
〒822-1102 福岡県田川郡福智町上野2811
TEL.0947-28-5864

上野焼の歴史は1602 年にさかのぼります。茶道の礎を築いた千利休から教えを受けた 豊前小倉藩初代藩主・細川忠興と、李朝の陶工・尊楷の出会いから生まれた焼き物だけに、 大きな特徴は茶会に用いる「茶陶」をルーツに持つことです。また、開窯当初から、 藩主が使うための特別な器を作っていたという、伝統と誇りも持ち合わせています。 現在も、約400 年の歴史に裏打ちされた品の良さ、格調高さを感じさせる器が次々と生み出されています。

小石原焼

小石原焼陶器協同組合
〒838-1601 朝倉郡東峰村小石原730-9
TEL. 0946-74-2266

天和2(1682)年黒田藩主光之公が招いた伊万里の陶工が磁器を伝え、この地にあった高取焼と交流することで小石原焼ができました。飛びカンナ、刷毛目、櫛目、流しかけといった装飾技法が特徴で、古くから生活に役立つ「用の美」と追及してきました。民芸運動の推進者、柳宗悦、バーナード・リーチらによって紹介され、その名を高めました。

久留米絣

久留米絣協同組合
〒830-0809 久留米市東合川5-8-5
TEL. 0942-44-3701

江戸後期1800年頃、井上伝(1788~1869)という女性により考案されました。特徴である絣模様は縦糸と横糸の模様部分を括って、藍で染め、白い部分を縦横合わせて柄を織り出します。素朴で暖かな風合いと絣模様の精巧さ、藍染めの美しさで親しまれ仕事着や普段着に使われましたが、最近ではおしゃれ着やネクタイなど幅広く使われています。

八女福島仏壇

八女福島仏壇仏具協同組合
〒834-0031 八女市大字本町2-123-2
TEL. 0943-24-3941

江戸時代後期の文政4(1821)年指物大工の遠渡三作が、夢で見た荘厳華麗な楼閣造りの仏壇の製造を志したのが始まりとされます。旧福島町(現八女市)を中心に作られ、九州の仏壇製造の源流となり、生産工程は徹底した分業体制になっています。細やかな手作りで漆塗りと純金箔を張り詰めた豪華さが特徴です。

福岡県知事指定特産民工芸品

博多曲物

博多曲物 玉樹
〒811-2205 糟屋郡志免町別府西2-2-16
TEL. 092-935-5056

応神天皇ご誕生の際、胞衣を収める木箱を作ったことに始まると伝えられています。薄く切った杉や桧をお湯で煮込み、材料が冷めないうちに一定の大きさに曲げ、木のはさみで止めていきます。板の端を桜の木の皮でとじ合わせて仕上げます。飯びつ、弁当箱など木の味わいを生かした生活用品として愛用されています。

きじ車

清水きじ車保存会
(みやま市環境経済部商工観光課内)
〒835-8601 みやま市瀬高町小川5
TEL. 0944-64-1523

きじ車は、九州を代表する木製玩具で、素朴な中にかわいらしさをたたえます。開運や縁結び・家庭円満への「道案内」をすると伝えられ、北原白秋の詩に詠まれたことで、全国に知られるようになりました。乾燥させた松や桐を材料に、くぎを使わずセン刀と呼ばれるナタ一本で形を整え、絵付けがほどこされます。

博多おきあげ

博多おきあげ工房
〒815-0083 福岡市南区高宮1 丁目3-32
TEL.092-524-4477

おきあげとは、下絵を布や綿を使い立体的に盛りあげる押絵のこと。 博多には女の子の誕生を祝しておきあげを贈る習慣がありました。博多おきあげの魅力は手描きの 面相の繊細さと豊かさにあります。もともと江戸時代に宮中の女官らによって作られており、幕末に、 今の博多区須崎町にいた画家・村田東圃の妻・千賀が博多の町に広めたといわれています。 明治、大正時代には、博多の女性の教養の一つでした。現在は清水親子によってその製法が継承されています。

八女すだれ

八女すだれ振興会
〒834-0114 八女郡広川町太田428
TEL. 0943-32-1141

入念に節と色を揃えた竹ひごを、職人が1本1本向きを変えるなどして織機に差し込み、丁寧に織り上げていく八女すだれ。奈良・平安時代、貴族がハレの日に来客をもてなすためにしつらえていた調度品・御簾(みす)にその流れを汲むといわます。八女産の竹を原料に、足踏み織機を用いねじり編みという技法で織られ、縁は手縫いといった特徴があります。

掛川(い草)

( 株) イケヒコ・コーポレーション
〒830-0424
福岡県三潴郡大木町三八松1052
TEL.0944-32-1203

株式会社 添島勲商店
〒831-0014 福岡県大川市中木室23-1
TEL.0944-88-1141

仏前用の敷物として使われる「掛川」はい草の産地として知られる筑後一帯で古くから生産されてきました。 い草特有の爽やかな香リと鮮やかな色彩には風格があり、折り目が詰まった独特の肌触りが人気です。 掛川はい草農家が多かった40 年ほど前まで、大木町て生活している女性の内職として盛んに織られていましたが、 今でも、筑後の夏の風物詩的な存在として多くの家庭で愛用されています。

積層工芸ガラス

有限会社マルティグラス
〒811-3305 福岡県福津市宮司3-18-2
TEL. 0940-34-5370

積層工芸ガラスは、性質の違ういろいろな色のガラスを幾層にも重ね合わせて作られており、見る角度によって色がさまざまに変化します。高い透明度、豊かな曲線、そして代々受け継がれる130種類もの鮮やかな色から生まれ、花瓶、置物、グラスなど、多くの種類が作られています。

その他

高取焼

小石原焼陶器協同組合
〒838-1601 朝倉郡東峰村小石原730-9
TEL. 0946-74-2266

遠州七窯のひとつで、遠州高取の風格を今に伝え「綺麗さび」の世界を展開している高取焼。陶器ですが磁器のような薄さ・軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、繊細な生地味が大きな特徴。特に鉄・藁炭・木灰・長石を原料とし、微妙な調合で作られた釉薬を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。

●経済産業大臣指定伝統的工芸品とは、経済産業大臣によって定められた要件を持つ工芸品に与えられます。
●福岡県知事指定特産民工芸品とは、福岡県で製造される郷土色が豊かで、一定の伝統性を有する工芸品・民芸品に与えられます。

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